日本工芸会は文化庁の外郭団体の一つで、秋に開催される日本伝統工芸展を主催している組織です。
重要無形文化財保持者(通称:人間国宝)を中心に、北は北海道から、南は沖縄まで、さまざまな分野の 工芸作家約2,700名が在籍しています。
日本伝統工芸展に1回入選すれば準会員に推挙され、延べ4回入選すれば正会員に推挙されます。

日本工芸会正会員

伊藤信


伊藤信作品

はっきりとした色合いに美しい形の花器やカップなど、
フォルムと色味を重要とした作品を作られています。
釉を点で使用した作品には、
日本人らしい余白の美を感じさせます。






佐伯守美作品


佐伯守美作品

けやきの風景を象嵌で描き出した作家。
けやき、象嵌といえば「佐伯守美」の代名詞が有名です。








西村俊彦


西村俊彦作品

彩色のストライプ紋が特に人気の作家。
赤と黒のペアのデザインで、老若男女問わずに
お求めになる方が 多いです。
銀彩が入っているので、
プレゼントに最適な華やかさをもっています。





早川嘉則


早川嘉則作品

造形にこだわった花器、花瓶、
故郷の富士山を描いた作品、 趣味である椿を描いた作品など、
様々な表情を見せる作家。
絵付けも得意とされており、
ホタルブクロや赤絵椿の作品が人気です。





若林聳


若林聳作品

日常の食器類は、上絵付の繊細なタッチで
優雅な作品を仕上げつつ
個展や、展示会に出品している象嵌の大物作品は
色粘土のはっきりとした
仕上がりが大変美しく作られています。
四季折々の植物を描き分けていますで、
様々なシュチエーションにお使いいただけます。




  • 岡田 謙三
    岡田 謙三
    鉄線、ハナミズキ、クローバー、桜、クリスマスローズ などが人気
  • 齊藤修
    齊藤修
    大宮司隆郎氏に師事
    加彩を主体とした造形を手掛けている。
  • 鈴木量
    鈴木量
    濱田庄司作品に感銘を受け、流し描きで黒釉、白釉、青磁など様々な色合いに挑戦している。
  • 武田敏男
    武田敏男
    田村耕一氏に師事     
    松葉紋や、鉄絵、鉄釉などが主体
  • 力石俊二
    力石俊二
    東京芸術大学工芸家卒       
    写実的に描く、花鳥の作品を主としている。
  • 村上東市
    村上東市
    益子生まれ。
    鉄絵、辰砂を主な陶技としている。
  • 室町勝廣
    室町勝廣
    板谷波山を師としていた
    川上祥三郎に師事     
    葆光彩磁が主とした作品
  • 矢内齋
    矢内齋
    鬼才「加守田章二」に師事      
    彩色作品を主としている
  • 吉川水城
    吉川水城
    藤本能道、田村耕一に師事       
    雅やかな黒釉に華やかな花々を描いた作品が主体
  • 吉川心水
    吉川心水
    小田原市、生まれ        
    描き落としの大胆な草花の柄が主体